必見!大学院入試の攻略法>大学教授になるデメリットってなに?
大学教授になるのメリットはたくさんありました。
しかしメリットがあるという事は必ずしも良い事とは限りません。
それ相応のデメリットがあるのが当然です。
考えうるデメリットについて考えてみましょう。
学生が自分の研究室にやってきますね。
質問等の対応もしなければなりません。
自分は論文、就職の斡旋、学会の準備、企業との合同研究
やる事がたくさんあるのです。
日本を支える金の卵を育てつつ自分の仕事をこなさなくてはなりません。
学生の人生の大きな部分に多大な影響を与える大学教授に自分がなっている訳ですから
下手な仕事はできないですよね。
そればかりか今の時代手を抜いた講義や就職の斡旋を行うと
昔では考えられないようなことが起きます。
何と保護者からのクレームが来るのです。
「単位が取れない」「卒業できない」「就職できない」
こんな事をさんざん言われる事もあります。
しまいには「学費を返せ!」なんていわれることもしばしば
大学教授はこういうクレームもあるという事をしっかり念頭に入れて
学生のサポートをする体制に入らなければなりません。
学生の未来は学生が決めるものですが
そのサポートはしっかりとしていく必要がありますね。
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