必見!大学院入試の攻略法> 大学院ってどんなところなんだろう?
大学院と聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
やたら研究ばかりや雑用をやらされ毎日夜遅くまで実験の準備・・・
そのようなイメージが強いと思います。
大学院生は基本的に助手や研究員とは異なり、人によって表現は
異なってくると思いますが自分は学生以上助手・研究員未満
という認識を持っています。
学生のように講義を聴講しに行き、研究室の教授のお手伝い
をする事が多いと思います。
もちろん自分の研究も平行して行っていきますが、自分一人でなく
同じ研究室の先輩などと合同で研究を行ったりする事があります。
研究につまずけば研究室の教授などに意見を仰いだり、みんなで
グループディスカッションを行ったりと、大学に比べるとかなり
自由度が高い事が特徴としてあげられます。
時々教授から「飲みに行くぞ!」っと言われる事もしばしば。
しかしその反面時間の使い方を間違えると生活が非常に苦しくなってきます。
講義の合間を縫って自分の研究のデータをまとめたり、
中間報告のプレゼンテーションを作成して練習したり、
教授からデータの処理(エクセル等でグラフを作る)を頼まれる等
たくさんの事が自分に一気にのしかかってきます。
大学院に行くまでに時間の使い方を練習しておく方が良いかもしれません
しかし一見きつそうに見える(まぁ実際きついんですが)大学院生の生活ですが
慣れてくるとこれが当たり前のようになり、実際社会に出たときに
仕事をこなす上で効率の良い動きができたり、少々の残業で
音を上げなくなったり生活面でもメリットが大きいでしょう。
あと修士号・学士号を受けた状態で就職すると
給料が大卒の人よりもかなり高い傾向にあります。
何よりも自分が大学院生として過ごした期間を
思い出しながら、社会に出る事で自信につながるでしょう
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